導入後、従業員様の勤怠初期登録は本社内のパソコンで設定できるようになりました。


導入の推移】
株式会社ワイエムエス(大阪府岸和田市、以下ワイエムエスという)は株式会社関西経営、大阪市天王寺区上本町)の南大阪エリア営業拠点にしています。
今年1月より顧問先事業所に「カードde勤怠システム」を導入、勤怠管理の 効率化だけでなく業務伝達フローや届出等情報管理の統一を図り成果を挙げています。 自動車部品等の施削加工・パイプ切断加工を営業品目とする株式会社ナカツジ(大阪府貝塚市、以下、ナカツジという)は、昨年度よりワイエムエス 吉田社長の提案を受け、今年から「カードde勤怠システム」を導入しました。

【導入後は?】
導入後、新規従業員名の登録は、ワイエムエスで行い、従業員様の勤怠初期登録は本社内のパソコンで設定できるようになりました。また勤怠情報のチェックも日々リアルタイムに行え、とても満足頂いています。また導入に併せて給与支給方法を現金手渡しから振込支給に変更し、合理化を図りました。これまでA社のタイムカードを利用、本社含めて3拠点ある工場に設置していました。月締時に3拠点の勤怠情報を集約化し、ワイエムエスに送付し給与計算を依頼していました。給与計算後、従業員様の給与明細書と金種表を受取り銀行にFAXし、銀行から現金が届くとともに明細書と従業員の給与封筒に合わせて封入作業を行っていました。「封入作業だけでも半日以上かかっていたが、銀行口座振込のFBを利用すると、1分程度で送信できるようになりました」(代表取締役中辻 葉介氏、以下、中辻社長という)、と少し過去のことを対峙(たいじ)し、お話し頂きました。

【特筆すべきことは?】
 導入に併せて合理化を推進した点でした。「カードde勤怠」の導入に併せて、紙ベースの届出を導入。例えば従業員様が早退届を提出した場合、本部総務の勤怠担当者が「カードde就業システム」の勤怠情報を修正入力、終了後処理印を押印した書類が当人に戻ってくる仕組みを取り入れています。 中辻社長は、導入前の昨年来、頭を悩ませていたことは大きく3つ、そのうち本社の総務課の問題点は2つありました。
まず、従業員が入社した時、勤務する工場のタイムカード設置場所に移動し、従業員名・勤務時間・休憩時間・勤務シフトなどの勤怠情報マスタを初期設定入力する必要がありました。

 次に、勤怠月〆集計時の問題として、タイムカードを翌月のものに交換、差替え時に初めて、タイムカードの押し忘れ等空白部分に気付き、確認作業に入ります。従業員も過去の勤怠データの記憶が曖昧で確認の裏づけが取れるケースがありました。

 3つ目は、従業員様への勤務打刻に関する懸案事項でした。会社命令で日々の勤務先が3箇所で変動する場合、登録先でタイムカード打刻後に移動、勤務後に戻ってきて退社打刻していました。勤怠データを1枚のタイムカードで集計するためで、従業員様に余計な移動時間をかけていました。

 

 

(株)ワイエムエスの吉田社長は、長年の顧問先様のナカツジ様に対し、上記3つの問題点を把握されたうえ、「カードde勤怠システム」を提案されました。また給与受託の形態は従来どおりですが、給与計算結果および支給控除一覧表等、中辻社長が確認したいタイミングで確認、閲覧、印刷できるように「ネットde賃金」を利用いただいています。「ネットde就業システム、ネットde賃金」というASPシステムのコンテンツは、顧問先へのソリューションであり、システム導入は着地点ではなく、通過点と考えています」(吉田社長)。 導入後のさらなる合理化を目指し、今年も提案を進められています。 ※取材ご協力ありがとうございました。(大阪営業所/丸山)