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「社労夢ハウス」に先行投資。「ネットde顧問」活用でコスト削減と顧客先とのリレーション強化に成功! 

顧客にネットde顧問のレンタルサービスを開始し、システムを活用した情報共有化を進める。

社会保険労務士法人
出口事務所

特定社会保険労務士 出口 裕美

TEL:03-6205-5405
FAX:03-6205-5406
所在地:東京都新宿区

中企団職員 : まずは先生の事務所の職員数と顧問先数をお聞かせください。

出口先生 : 職員が10人で、その内社労士・有資格者が7人、マネージャー、外資系担当などが3人という構成になっています。顧問先数は150社程度、随時契約など含めると200社程度です。

中企団職員 : それでは、事務所の中心としているサービスについてお聞かせ願えますでしょうか?

出口先生 : 主に労務相談・手続・給与計算となります。あとは就業規則作成・派遣申請・セミナー講師・原稿執筆なども行っております。
年々、業務範囲を拡大しておりますが、売り上げの構成比としては、手続や給与計算業務が多くなっています。

中企団職員 : 手続や給与計算が中心となっていると、まさにシステムに頼る点が強くなってきますね。

出口先生 : システムに頼ることが多いです。手続はもちろん給与計算も「社労夢ハウス」を活用しています。給与計算は期限がありますので、簡略化できるところは簡略化し、その他の時間で付加価値のあるサービスを提供していきたいと思っています。
例えば、以前は給与明細書を印刷して郵送というのが主流でしたけれど、今では、「ネットde明細」を活用しておりますので、印刷して郵送する代わりにデータをシステムにアップしています。給与支給日以降に、社員各自がID・パスワードでログインしていただければいつでもどこからでも見ていただくことが可能です。郵送する時間や費用もかからず、確定後に給与の修正があっても明細書をなくした社員がいても再送ということは不要です。全国展開しているお客様などには、給与明細を社員各自に閲覧してもらえれば、各支店に郵送する時間や費用が不要といったメリットをお伝えしながらご提案をしています。
また、勤怠管理は「ネットde就業」を活用いただくことで、勤怠情報を共有することができます。手続で必要なときも、こちらで閲覧したり、印刷したりすることが可能です。その他にも、給与一覧表などは、会社によっては「人ごとに出力したい」とか、「部門ごとに出力したい」という希望についても、「ネットde賃金」を活用いただくことで、給与一覧表そのものをお客様自身が好きな形に出力可能です。このデータの相互連携は、事務所の省力化を図りながらも、顧問先にはサービス向上につながり喜ばれています。また、データをメールなどで送ると、誤送信など万が一のリスクがありますので、リスクヘッジにも有効と考えています。
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中企団職員 : 顧問先連携の「ネットde顧問」を入れているお客様の割合は多いですか?

出口先生 : そうですね。 まだ全社という訳ではないですが、割合を増やしているところです。まずは私たちが使い方に慣れて相互のメリットを理解した上で、一社ずつ提案しているところです。
あと、提案のタイミングとしては、顧問料の値引きの相談とかありますよね?そのときに、給与明細を「ネットde顧問」にするなど、顧問先連携のシステムの導入により、お値引きする分、事務所の省力化が図れるご提案をします。今まで通りのサービスのまま値引きすると、職員達の給与に影響してしまいますので。ただ、システムが良いので値引きして、事務所の省力化を図っても、逆にサービスの向上となり、喜んでいただくことが多いです。先日もご提案したら「こういうシステムを待っていた」というお声もありました。

中企団職員 : 「社労夢ハウス」を導入しようと考えた経緯は?

出口先生 : 前職の社労士事務所では別メーカーのシステムを使っていたのですが、私も開業当初からシステムを購入するつもりでした。手続書類や給与明細は綺麗に印字されている方がプロという印象になりますので。「社労夢」は別メーカーのシステムよりリーズナブルで機能も充実していたように感じましたので迷わずに導入しました。
お客様が1、2社のときから社労夢.net(パッケージ版)を導入して、それから、社労夢ハウス(クラウド版)に切り替えました。システムは慣れて使いこなすまでに時間がかかりますから、顧客が少ない時から活用した方が良いとも考えたところもあります。
例えば、離職票の手続の流れとしては、「ネットde受付」で退職を受け付けると、退職日や退職理由のデータを取り込むことができ、すでに登録している月々の賃金データ等を呼び出して、電子申請をするだけです。それを経験したらシステム無しには戻れません。

中企団職員 : 顧問先が何十社となると、データを1から入れるということが導入障壁になるという話をよくお伺いします。それを考えると早い段階でシステム導入するのは、一つ有効な考え方ですよね。

出口先生 : そうですね、私は「先行投資は必要」と考える性格なのです。「先行投資は信用を得る手段の一つで、信用が得られたらお客様はたくさん増える」と、逆に「先行投資をしなければ、信用を得るにもそれだけ時間がかかる」と考えますので、業務に必要だと思ったら購入してしまいます。元を取るのは先のお話となるので、向こう見ずと言えなくもないのですが…。
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中企団職員 : これから「社労夢」に求めていきたいものはなんですか?

出口先生 : 新しい機能が増えることには期待しています。 例えば、以前リリースされた「手続進捗管理」システムなどは、とても良いシステムで、活用しています。今までは、「この従業員の取得はどうなっていますか?」という進捗状況を確認されることもありましたが、 「○月○日受付」、「○月○日役所届出」、「○月○日完了」といった進捗管理を、お客様と共有することができます。事務所では電話時間とか問い合わせの削減につながっています。
ただ、新しい機能を業務に取り入れていくのには難儀しています。私の事務所では職員達が試行錯誤して利用価値を見出していますが、別のユーザーは「手続進捗管理」って何?という話になっています。機能を開発して納入して終わりというのはバージョンアップの一連の流れなのでしょうが、ユーザーからの視点としては、やっぱり存在を周知して、活用方法等が分かるとありがたいです。使い方が分からないと宝の持ち腐れになってしまいますので…。

中企団職員 : そうですね、社労夢はバージョンアップを頻繁に行っていますが、ユーザー目線からすれば、最低限必要な使い方を覚えると、中々新しいものを覚えようと意識が向かなくなるもので…そのようなところが整っていくと良いでしょうか。

出口先生 : そうですね。ただ、東京は社労夢のユーザー会があり、そこで活用した事例をユーザー同士で共有しています。
あとは、お客様向けのマニュアルがあると便利でしょうか。私の事務所では、「ネットde明細」や「ネットde勤怠」をお客様に提案するために、お客様従業員用のマニュアルを作っています。純正のマニュアルは順序に沿って使い方を説明していますが、従業員の方が「ネットde明細」を使うときに必要な情報は、その内2ページ分位です。そのようにシンプルな利用ガイドみたいなものがあると、ユーザーとしても提案がしやすいですし、「こんなに簡単なんだ」って思ってもらえます。

中企団職員 : それでは最後に、今後、自身の事務所をどのような形に発展させていきたいかをお伺いできますか?

出口先生 : 今後もしばらくは手続や給与計算などが中心となるでしょうが、可能な限り効率化して、業務拡大をしていきたいと考えています。今まで1時間かかっていたことが30分でできれば、その他の時間はお客様に喜んでいただける付加価値のあるサービスに充てることができます。業務の多様性などで差別化を図っていきたいと思っていますので、そのための職員教育を続けて、職員一人ひとりに働き甲斐のある仕事でキャリアアップして欲しいと思います。そして、職員達と一緒に事務所を大きくしていきたいと思っています。そのための直近の目標は今の事務所の3倍の広さの事務所へ移転し、定期的に採用していくことです。夢は目標へ、そして現実へ・・・。
これからも一歩一歩、職員達と共に成長してまいりたいと思います。

社会保険労務士法人
出口事務所


http://www.deguchi-office.com/


特定社会保険労務士
出口 裕美

住所
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場1-24-16
内田ビル3階(平成29年1月 移転済み)
TEL 03-6205-5405
FAX 03-6205-5406
E-mail

平成16年に出口労務管理東京事務所を開業し、顧問先数社、職員0人であった平成17年に社労夢.net(パッケージ版)を導入する。 その後、平成21年に社労夢ハウス(クラウド版)を導入する。
平成26年に社会保険労務士法人出口事務所に法人化し、社会保険労務士業務の他、顧客にネットde顧問のレンタルサービスを開始し、システムを活用した情報共有化を進める。

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