広島市の瀬野川産業(株)、「指紋de勤怠」の導入に併せ、就業の曖昧な管理を透明化 


フクシマ社会保険労務士法人(広島市中区)は、複数拠点での勤怠管理を本部で一元管理できる「ネットde就業」システムを運送事業所に導入し成果を挙げています。

瀬野川産業株式会社

代表者/立川 弘幸

貨物自動車運送業、冷蔵倉庫業を広島県内から全国的に展開しています。
勤怠管理(指紋de勤怠)給与計算業務(ネットde賃金)

●営業内容/一般区域貨物自動車運送業・第一種貨物利用運送事業  ●営業所・拠点 /広島、岡山、大阪
●久地配送センター/従業員数 164名 ●関連会社/(株)ステップ  ●車両台数/98台
瀬野川産業様本社に訪問し、常務取締役 立川 雅伸氏、管理課顧問 吉本 登氏、佐々木 博紀氏に取材させて頂きました。


●導入の経過は?

貨物自動車運送業、冷蔵倉庫業を広島県内から全国的に行っている瀬野川産業株式会社(広島市安芸区、以下、瀬野川産業という)は、平成25年9月よりフクシマ社会保険労務士法人の提案を受けて「指紋de勤怠」を導入しました。

導入後、約170名の従業員怠情報を本部総務課で日々リアルタイムに把握できるようになった点や別拠点の勤怠情報を拠点ごとの責任者に分業して承認できる点―など高評価頂いています。

●システムを使ってみての感想は?

特筆すべきことは、「指紋de勤怠」システム導入に併せて合理化を推進した点でした。
「指紋de勤怠」の導入に併せて、始業後、就業後の曖昧な時間を透明化しました。時間外勤務時間か私用休憩時間の判定をシステム内で自動的に判定できる点を生かし、拠点・部署ごとケースによっては特定従業員によって設定を加えるようにしていきたい、と考えています。
これまでは、タイムカードを利用した勤怠管理を行っていました。各拠点のタイムカードをそのまま本部に送ってもらい、勤怠〆時に集計していました。
集計した後、給与計算システムに反映させるデータを本部総務課で作成し、給与計算を行っていました。
従業員の勤務形態には、日勤・夜勤があります。雇用形態は、常時勤務者、短期間労働者に合わせて派遣労働者がいます。
従業員様の勤怠データの最終確認を本部が拠点に問合せしていました。
今考えると修正に時間がかかっていたのはそのためでした。

最終確認後、従業員様への明細書印刷、封入、発送(配布)まで行う工程をすべて本部の管理課で内製化して行っていました。

●何か問題点はありましたか?また、その解決方法は?

「指紋de勤怠」システム導入にあたって、各従業員が出社・退社の打刻時の指紋認証率についてですが、業務上のコンディションによって認証しにくいケースがあります。

「指紋de勤怠」システム利用前に従業員が打刻認証する指(最大指登録数1人5指)を登録するのですが、出退勤時、指紋センサーに人差し指をタッチすることで打刻できます。打刻出来なければその人の出社時間と退社時間の区分にズレが生じます。出社退社のズレは就業システム修正権限を持った「上長」に修正してもらう必要があります。

その権限に関するところ、管理課内でどのように運用していけば良いか諸々、導入時の慣れない時期戸惑っていました。

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(図1)

フクシマ社会保険労務士法人の職員の方に問合せしサポート頂きました。フクシマ社会保険労務士法人では、瀬野川産業さまの問合せ内容に対する質問事項と回答を集約しシートにし、一元管理しています(図1)。
管理課とのやりとりを蓄積し、「血の通ったFAQ集」としてページが増え続けています。
今後、この事例集を生かして同一業種や顧問先向けに指紋システム導入事業所を拡大していきたい意向です。

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瀬野川産業株式会社

●ごあいさつ
昭和44年の設立以来、荷主様の信頼をモットーに経営姿勢を貫いて参りました。
以来、多くのお客様に支えられ、物流業者として保管・荷役・加工・輸送ができる会社に育つことができました。
輸送部門については菓子メーカー様による共同物流、また冷凍・冷蔵・常温の小口混載配送を「フレッシュ SENOGAWA」と名づけ、鮮度を落とさない温度管理とツーエバー車両にて共に中国地方を基点に展開しています。
一方、全国には提携輸送会社等を通じて迅速な輸送体制を整えております。
社会的・公共的使命の自覚の基に輸送サービスの品質向上に努めるとともに、環境問題にも配慮してCNG車の導入や全乗務員への省エネ運転講習を義務付け、アイドリングの個人別管理を基に意識の向上に努めています。
倉庫部門についてはシステム管理を重視し、日付管理・ドックシェルターによる温度管理、移動ラックでの商品棚管理、また庫内における保管・梱包・仕分・ピースピッキング等を365日24時間体制で遂行しています。

当社は、これからも常にお客様に充実したサービスの提供を目指し、社員一丸、一層の努力と多様化への追求に励む所存でございます。これからも格別のご支援ご指導賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

取材:大阪営業所/丸山

フクシマ社会保険労務士法人

http://www.jinji-fuku.jp/index.php


社会保険労務士
福島 省三
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クラリネット

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